着用しているトップスやカットソーがすぐに傷んでしまう。そんなお悩みないですか?「セントジェームス」はそんな悩みを解決する10年間使えるトップス&カットソーです。
長持ちする理由は品質の高い素材と生産方法によるものですが、特徴的なボートネックが首元の伸びを抑えてくれることもあると思います。
また、ファッションとしてもデニムのように自分の体の形に整形されていきますので、着心地の向上とエイジング(経年変化)も楽しめます。この記事では、セントジェームスの魅力と、長く着用するためのコツについてか考察しています。
- カットソーやTシャツを長く使いたい方
- デニムや革製品などの経年変化が好きな方
- ボートネックのシャツが好みの方
セントジェームスの歴史とフランスの伝統的なニットウェア
セントジェームスは、フランスの衣料品メーカーで、伝統的なニットウェアで有名です。1850年代に創業し、フランスのノルマンディー地方に位置するセントジェームス村から名前を取っています。当初は、港湾労働者や漁師向けにシャツを製造していましたが、やがてニットウェアにも手を広げるようになりました。
セントジェームスのニットウェアは、フランスの伝統的なブルトンストライプを使用したものが代表的です。このストライプは、青と白の縞模様が特徴で、フランスのブルターニュ地方で漁師たちが着用していたものが起源とされています。また、セントジェームスのニットウェアは、ウールを使用した温かく丈夫な作りが特徴で、海や山といったアウトドアでの使用に適しています。
セントジェームスの歴史は、フランスの伝統的な衣料品やニットウェアの歴史と密接に関連しています。フランスのニットウェア産業の代表的なブランドの一つとして、セントジェームスは、その歴史と伝統を誇っています。
セントジェームスのデザインと生産工程の秘密
セントジェームスのニットウェアは、そのデザインや品質において高い評価を受けています。その秘密は、デザインチームと職人たちが一丸となって生産工程に取り組むことにあります。
まず、セントジェームスのデザインチームは、フランスの文化や風景をイメージした、伝統的なブルトンストライプをはじめとするデザインを生み出します。そして、職人たちは、高い技術力と経験を持って、そのデザインを生地に編み上げます。
セントジェームスの生産工程は、職人たちの手作業によって行われます。編み上げられた生地は、職人たちが手作業で縫い合わせていくため、機械で縫製されることはありません。そのため、一着一つのニットウェアに職人たちの手仕事が込められていると言えます。
さらに、セントジェームスのニットウェアには、地元の素材が使われています。たとえば、セントジェームス村周辺で育つブルターニュ羊から採取されるウールは、風合いや質感が優れ、セントジェームスのニットウェアには欠かせない素材となっています。
まとめ
丁寧に作られたセントジェームスのカットソーは丈夫で長持ちします。カットソーやトップスは劣化が進みやすい素材のものが多い為、長く利用できるセントジェームスを利用してみたはいかがでしょうか。
コメント